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byこうのひとし

耳コピ演奏に挑戦されている生徒さん

某津軽三味線奏者のじょんがら節(非常に高難度のじょんがら節です。)の耳コピ演奏に挑戦されてる生徒さんがいます。

稽古の流れとしては、これまで耳コピできたところまでを演奏していただき、残った時間で新たに耳コピしてきてくれた楽譜を見ながら添削をしていきます。

添削の仕方は、音源を流してもらって、私がその音源を聴いてその場で間違いがないかのチェックをしていきます。


最初は、耳コピして来てもらった楽譜はかなり間違いが多かったのですが、最近は間違いが少なくなってきました。

小さい音でのスクイ、ハジキなどの聞き分けはまだ難しいとしても異弦同音の聞き分けは大分できるようになってきました。

また、運指も不自然な形が少なくなって来ました。


耳コピをすることによって、曲の作り方やフレーズ、リズムやグルーヴ感を覚えていくことが出来るのですが、徐々に身に付いてきていると思います。

演奏の方も、耳コピの成果もあり、精度がこれまでよりも増して来ています。(何度も聴くことにより、ピッチはもちろんですが、リズムのフィールなども自然と入って来ます。)


つくづく三味線は、ジャズやロック、ポップスのように耳で覚える音楽なのだなと思います。

特にリズムやグルーヴ感のフィールに関しては楽譜だけではなかなか大変です。(もちろん学習する際は楽譜もあった方が効率的だとは思います。)

三味線の楽譜に関して言えば、楽譜を読みやすくするために、リズムを簡略化して書かれている曲などもあったりしますので、そういった曲は必ず音源を聴きながら楽譜を読んでいく必要があります。


難しいことに敢えて挑戦されてる生徒さん。

本当に素晴らしいですね^^
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