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広島を拠点に津軽三味線をお仕事にして生活しています。日々の出来事や面白いと思ったことなどを書いています。好きなものは リラックマ・ムーミン・ラスカルなどのキャラもの・フラワーカンパニーズ(バンド)です。エレキベースも嗜みます。
2007年08月14日 (火) | 編集 |
8月12日、六本木のvanilla moodでのライブが終了しました。お盆にも関わらず来てくださった方々、ありがとうございました。

生一丁とバンドをいっぺんにするのは初だったのでどうなるかと思いましたが、無事おわりました。これもひとえに素晴らしいメンバーに恵まれたおかげです。冨田くん、安部くん、ありがとう。また、このメンバーでやりたいな。


実は、ここしばらく音楽を辞めていなかに帰ろうか悩んでいました。いつまでたってもうまくならないし、このままやってもなにも変わらないし、こっちの人とは水が合わないし。いままでは純粋に三味線が楽しかったけど、最近は素直に楽しめない自分がいました。自分の限界が見えてきていました。厳密にはそう思っていました。そんなことを考えていたら、昨日偶然僕のバイト先でこのライブに来てくださった方に会いました。その方と僕はお友達なので軽く挨拶したあと
「音楽辞めて、いなかに帰ろっかな」
と、ついこぼしてしまいました。すると彼女は、
「何言ってるんですか。もったいないですよ。私恥ずかしくてその場では言わなかったんですけど、実は月光(僕のオリジナル曲)で泣いたんですよ。」
「うそでしょ?」
「うそ言ってどうするんですか。ほんとですよ。」
「でも、自分の限界がなんとなくわかってきたし、最近は前みたいに素直に楽しめないし、こっちの人とは水が合わないし・・・。」
「私だってそうですよ。(彼女は演劇をされています。)稽古ではひどいこといわれるし。けど、よく言うじゃないですか。ジャンプするときには一回かがまないとジャンプはできないんだよって。いまはかがんでいる途中なんですよ。
こっちの人と水が合わないんだったら違うところですればいいじゃないですか。それでもどうしてもやりたくないって時に辞めればいいじゃないですか。ファンはここにいますよ。だから、辞めないでください。」

歌詞のないインストゥルメンタルで、涙を流してもらうことがどれほどすごいことか分かっていました。だから、本当にうれしかった。彼女の言葉の一つ一つがしみてきました。こんな清々しい気持ちになれたのはいつ以来だろう。僕みたいなへたっぴな三味線でも涙を流してくれる人がいる。僕を励ましてくれる人がいる。辞めないでって言ってくれる人がいる。やっぱ辞められないよね。もうちょっとがんばってみよう。Yさん、ありがとう。


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